103系も結構余ってきてるんですが、姫路からの「播但線」ってトコを電化するに当たって、ディーゼルの車から電車にするに当たって・・・ワンマンに対応出来る、そんなに両数長くない電車・・・そこで、103系のＭＭ２両を使って改造して、播但線の電車として運転が始まったわけですが、その電車がこの3500代になります。
モノ的には、環状線・阪和線などで見受けられるN40更新のサイバー電車風になってるようですが、ワンマンカーをやれるような改良もこれにはしてあります。
また、東京を中心として、カラフルに色分けをされていたこの電車・・・ココへ来て、ローズレッド（？）という新色をまとってココにあらわれました。他じゃ見られねぇぜ♪
ま、ローカル線だし、ディーゼルと比較して・・・って運転なら別段コレでも問題ないかな？ 元々が９５キロまでだったし、ブレーキも自動ブレーキから電直だべ？ ブレーキ初速を気をつければかなり楽になるんじゃなかろうかと思いますモンね♪
なお、JR東日本にも、平成１６年までになると思いますが、103系3500番台ってのが居ますが、東日本のが、「クハ103＋モハ102＋モハ103＋クハ103」という構成に対して、写真の車両は「クモハ102＋クモハ103」という構成なので、「３５００」という数字は重なるモノの、形式までは重ならない・・・というなかなか趣深い形式名称だったりします（笑）
(H16.1.13)
