これぞ、常磐線特急の真打ち♪ JR東日本651系

 たしか、この電車がJR東日本初の130キロ仕様車だとおもいました・・・

 JRになって、いろいろなトコでいろいろな新型電車が登場しましたが、特急を運転するっつーと、JR東日本のエリアだとそんなに速いの多くないんですね(-。-) ボソッ

 そんな中、ホンキ出して制作した電車の一つとして、この電車が出て来ております。

 基本的に制御は「界磁添加励磁制御」になるわけですが、コイツのすごいトコは、交流区間でも回生ブレーキが使える♪んですね・・・当時はそんなに事例なかったです。

 カオのトコのヘッドマークがLEDになったのもこの辺が走りだと思います。 始発駅発車前のシーンなんかでは、この電車、なにがイケてるかって・・・ちゃんと発車時刻もこのアタマのトコに出すんですね(笑) 見たときは、やるなぁ・・・おヌシっ♪ って感じでありました。

 実は、それを見た時点では、まだ運チャンやってまして(笑)、時間もあったことですし、運転台見させてもらったんですが、機器の先進性にビビリましたねぇ・・・しみじみお金あるトコにはかなわねぇや・・・ってのが本音でしたが(o_ _)oぱたっ

 行路表はカード式で、差し込めば、時刻なんかがモニタに出てくるし、交流区間は「セクション」区間では加速できないんですけど、そこに近づくと勝手に加速できなくなるようになってたり、びっくりしたのが、異常時の放送文案まで入ってるという丁寧さ♪

 もお、てーしたもんだわ・・・しか言えませんでした(爆)

 で、当時○浜○行では105キロ以下の運転・・・そう言う前提での130キロ運転は、異次元の様な速さでありました・・・ブレーキもすげぇ効きますしねぇ・・・

 そんなわけで、印象に残った電車でありましたとさ♪