国鉄末期の頃、東海道や東北高崎線、中京地区はどうだったのかな? あの辺に新型の211系が入ってきました。
ありゃぁカッコよかったですねぇ・・・新時代の近郊形なんだなぁって逗子からの納車回送を見た時は少し興奮したってモンです。これが横須賀線にも入ってきたらかっちょいいよなぁo(^o^)o ワクワク なんてねぇ♪
結局横須賀線には入ってこなかったワケなんですが、常磐線には同様のドンガラをもった車が入ってきました・・・
ただ、ポイントとして、交直をこなす都合もあり、制御にAC電源が必要だからか?(デッドセクションの区間でMG止まっちゃうから、復帰するまで主回路が使えなくなるのよ) はたまた交流区間だと根本的にやりにくいからか? それとも、今までの車とコンパチ取らないとまずいからか? どれが正解なのかはわかりかねますが、イレモンに対してナカミはものすごくオーソドックスなカム制御で電気指令ブレーキじゃない・・・という構成で出て来ております。
停車中はいい感じに抵抗器のファンも回ってますし・・・
ただ、車体は軽量化されたモンでしょうし、塗装も省略できるし・・・なかなかおいしい車なんだろうなぁ・・・
そう言うカラミもあるんでしょう・・・近いうちにE531系ってのが入ってきても、このステンレス車体の車は廃車せずにそのまま使っていくそうであります。
そうなると、415系の制御をそのまま活かしてる車両ってぇとJR東日本ではコレが最後になろうかと思います。
見たところはステンレスの車両ですが、目ぇつぶればおおむね昔ながらのMT54系のうなりをしますし、それを楽しむのはありかしら?・・って思います。
(H16.11.12)