流れ流れた色変わり JR東日本201系(総武緩行→京葉線仕様)

 時の国有鉄道が気合い入れて作成した主回路チョッパのスペシャルマシン、201系は、中央線に投入しつつ、総武線〜中央線の各駅停車にも投入しました。

 いつだか、東中野駅でカマ掘られて廃車になったのはこいつらの仲間であります(笑)

 基本的な能書きに関しては、中央線仕様の201系を参照にしてみてくださいませ♪

 さて、本来、あまり高速までかっとばさず、加減速をガンガンやる区間におきましては、この電車はなかなか有効な車両なわけだったんですが、総武〜中央線各駅停車に関しては、新型車を放り込みまして、みぃんなステンレスの電車になりました。 増しちゃE231系なんてのが主力になろうモンなら、この辺はさすがに古くさ過ぎ・・・(o_ _)oぱたっ

 ってことで、それまで京葉線でハバ効かせていた103系を追い払い、京葉線に入ってきてくれました。

 実際、うるさいことを言うと、駅間の長い京葉線でこの電車を有効に使えるか?・・・ってぇと、中央線程度しか有効じゃない・・・べた褒め出来る使い方じゃないんですが、まままま、回生ブレーキもありますし、103系を基準にしたら、メチャクチャいい電車になっております(笑)

 中央線仕様は、種別なんかも出るようにしてあったり、大月の方に攻め込むようになった関係で、パンタグラフをシングルアーム式に変えてみたりと、結構いろんなことやってますが、こっちの方はほぼノーマル♪

 おもえば、あの極悪電車を排除したって面では、功績でかい車両ではありますか(笑) ただね、昨今、205系を鶴見線チューンしてたりしてますが、個人的には、この車両を鶴見線用にやっつけた方が・・・効率よかったんじゃないのかなぁ?・・・って、疑問があったりもします。 そーしりゃ、駅間長い位の方が効率のいい205系をフルに京葉線に振れるのに・・・ヽ( ´ー)ノ